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株式会社トッパンパッケージングサービス

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袖ケ浦ビバレッジ工場 製造部 製造第3課 カートカン成型担当 葛西 史穏 さん

両親の薦めと会社見学で入社を決断

就職活動中に当社を知りました。両親に相談すると、室内での作業ということもあって、ここがいいのではと薦められました。会社見学で管理職の方にお会いしたら、明るい方で話もしやすかったので、当社に決めました。他に候補にしていた会社なく、ほぼ当社一択でしたね。

若さと体力でキャリア不足をカバー

仕事はカートカンの成型工程で設備機器のオペレーティングを担当しています。カートカンは飲み口のあるトップ、側面、底面と3つの包材からできているのですが、私の役割はそれらの部材を設備機器に補充することになります。また、カートカンは商品ごとに異なるので、生産する商品が切り替わったら部材をすべて入れ替えなければならないので、その作業も担当しています。
生産が順調にいっている時は補充作業だけで済むのですが、調合をはじめとする前工程の進捗に応じて、別のラインの支援に回ったり、臨機応変に対応しなければなりません。また、設備機器のエラーもときどき発生するので、その対応も必要です。そのような時は、生産ラインのリーダーの指示に従って作業しています。
まだ入社2年目なので、覚えることがたくさんあります。たとえばエラーが発生してリーダーや先輩が微調整しているようなときは、できるだけ見に行って、わからないなりに要点くらいは理解するように務めています。ただ教わるのを待つのではなく、若さと体力でキャリア不足をカバーしているつもりです。
入社当時はひとつの作業をするので精一杯だったのですが、最近は作業をしながら他のラインの包材の様子を気にしたりと、少しずつ視野が広がってきたのではないかと思います。
私の班のリーダーは設備機器のパーツや工具についても知らないことはないというくらい、生産ラインのことを熟知されています。私もいずれはその人のように、機械のエラーなどにもすべて対応できるようになって、周囲の人たちに頼られるような存在になりたいと思っています。

優しい先輩たちに囲まれて

社内の雰囲気はとてもいいと思います。先輩のみなさんも、仕事中はもちろん厳しいのですが、休憩時間などは気さくに話しかけてくれる方ばかりです。また、仕事内容も身体への負担が少なく、それほどきついものでもないので、長く続けていけるのではと思います。なにより、これから市場に出ていく新製品をいち早く知ることができるのは、生産現場ならではの楽しみだと思います。