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株式会社トッパンパッケージングサービス

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嵐山工場 製造部 食品充填課 瀬戸 達弥 さん

身近な商品を作っていることが誇らしい

学校に来ていた求人票に当社があったことが入社を決めたきっかけです。自宅から近く、通勤しやすいところに惹かれたからです。また、自宅近くにもトッパングループの事業所があることから、トッパンの名前は身近に感じていました。
今はボトルドパウチ製品の製造工程で、食品充填の仕事を担当しています。スーパーやコンビニなどで自分が作った商品が並んでいるのを見ると、ちょっと誇らしい気持ちになります。それが仕事をがんばろうというモチベーションになっていますね。

不良品をゼロにしていくことが今のテーマ

仕事の内容を具体的に説明すると、私が担当する工程では、空の状態のパウチに液状の食品を詰め、キャップをし、重さを計量しています。この一連の工程を作業する設備のオペレーティング、つまり、機械に異常がないことを確認しながら製造を見守り、問題があった場合は機械の各部を点検・調整をするということになります。
計量して重さが規定値内の場合は良品として次の包装工程に進みますが、既定値から外れていたり、キャップがきちんと閉まっていなかったりするものは、不良品としてロスになってしまいます。この不良品をゼロにしていくことが、今の仕事上のテーマです。そのためには、日々の点検をしっかりやりきることや、機械の微妙な好不調にいち早く気づいたりしなければなりません。最初の頃はなかなかうまくできませんでしたが、慣れてくるにつれて、たとえばベルトコンベアのローラーのちょっとした振動の違いなどがわかるようになってきました。
今の自分では、まだ自分が担当する機械のことで精一杯ですが、先輩たちはライン全体のことを気にしながら、すべての機械について、微妙な違いにいち早く気づいて対処することができます。そうなると、機械のトラブルが少なく、不良品も少ないなど、製造効率に歴然とした差が出てきます。1日も早くそういうオペレーティングができるようになることが目標ですね。

チームワークも良好、働きやすい職場です

製造工程は交代制で稼働しており、引き継ぎ時に機械の微妙な好不調を伝え合うことは、スムーズな生産に欠かせません。その意味では、自分たちのラインはチームワーク良好だと思います。社内全体の雰囲気も、先輩や上司の方が優しく話しかけてくれたり、わからないことは気軽に聞いたりできる雰囲気なので、とても働きやすい環境だと思っています。